福澤一吉教授 共訳の哲学書「『議論の技法』 トゥールミンモデルの原点」が出版されました

2011/12/01

戸田山和久 ・福澤一吉 訳 、スティーヴン・トゥールミン 著「『議論の技法』トゥールミンモデルの原点」が東京図書株式会社より出版されました。(2011年5月) 

http://www.tokyo-tosho.co.jp/books/ISBN978-4-489-02094-0.html

以下、ウェブサイトより内容紹介です

スティーヴン・トゥールミン著The Uses of Argumentアップデート版の全訳。著者はクリティカル・シンキングにおける「トゥールミンモデル」の生みの親として名高い。データと結論を論拠 (warrant)が結び、論拠にさらに裏づけがなされる議論モデルは世界的に広く知られている。しかし、本書の射程はクリティカル・シンキングの理論的基礎を与えるこ とにとどまらない。むしろ、トゥールミンモデルは、彼の目指すよりスケールの大きな哲学的作業のための「道具」になっている。


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